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【第33回・問70】摂食行動の調節に関する記述についての問題
摂食行動の調節に関する記述である。正しいのはどれか。1 つ選べ。
⑴ グルコース濃度の上昇により、空腹感が生じる。
⑵ 遊離脂肪酸濃度の上昇により、満腹感が生じる。
⑶ インスリンは、食欲を抑制する。
⑷ レプチンは、食欲を促進する。
⑸ グレリンは、食欲を抑制する。
正解
正しいのは
⑶ インスリンは、食欲を抑制する。
インスリンが分泌されると、食欲は抑制されます。
各選択肢の解説
- ⑴ グルコース濃度の上昇により、満腹感が生じます
- ⑵ 遊離脂肪酸濃度の上昇により、空腹感が生じます
- ⑷ レプチンは、食欲を抑制させます
- ⑸ グレリンは、食欲を促進させます
国家試験によくある、「抑制 = 促進」などの反対の言葉に置き替えられている問題ですね。
このような問題は、ちゃんと⑴~⑸まで落ち着いて読むとミスせず、点数を取りやすい問題なので
問題の途中で正解が分かっても、最後まで読むクセを付けましょう。
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