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【第33回・問95】幼児期に関する記述についての問題
サルコペニアに関する記述である。誤っているのはどれか。1 つ選べ。
⑴ 握力は、低下する。
⑵ 歩行速度は、保たれる。
⑶ 加齢が、原因となる。
⑷ 食事の摂取量低下が、原因となる。
⑸ ベッド上安静が、原因となる。
正解
誤っているのは
⑵ 歩行速度は、保たれる。
各選択肢の解説
この問題では間違っている記述を選択するので
パッと問題文を読んだ瞬間に「これじゃん」と正しい記述を選んでしまうと勿体ないので
落ち着いて問題文を読めば、難なく点数が取れる問題ですので、このような問題は気を付けてください。
サルコペニア
サルコペニアとは、加齢によって筋肉量が低下することです。
記述の「⑶ 加齢が、原因となる」はもちろんのこと
「⑷ 食事の摂取量低下が、原因となる」「⑸ ベッド上安静が、原因となる」も筋肉量が低下につながるので、正しい記述です。
しかし「⑵ 歩行速度は、保たれる」は筋肉量が低下しているのに、歩く速度は変わらないなんておかしいですよね。
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