3月の管理栄養士国家試験まで残りはもうわずか。
年が明けることには直前模試や見直しをしたりして、今までの総勉強時間が150時間
多い人だと250時間は超え、合格するだろうという自信も付き、早く試験日にならないかと思っている人もいるでしょう。
そんな自信満々の人とは逆に
管理栄養士試験を受けるにも関わらず、今日までほとんど受験勉強をせず、残り30日だと知り、急に焦りだした人もいますね。
この記事では、残り30日になって焦って試験勉強をし始めたけど、どうやって勉強したらいいのかわからない人へ
国家試験まで残り30日だけど
今から勉強しても合格できる【かも】しれない勉強法を紹介します。
管理栄養士国家試験の当日までに、過去5年分の過去問を3回解く
管理栄養士国家試験まで時間が無い!が全く勉強していなくても合格できる【かも】しれない勉強法。
それは
過去5年分の過去問を3回解く
これです。ひたらすら過去問を解いて採点してください。
過去問が解き終わってら、正解不正解関係なく200問全ての問題を見直してください。
これを繰り返します。
過去問5年分を、3周以上する。
5年間分の過去問、1回分を1日で解き、次の日に見直しをする。これでちょうど30日かかる計算です。
5年間分の過去問を3回ずつ、計15回分の過去問を解いたことになります。
過去問を解くのも、見直しするのも3時間以上はかかりますが、3時間×30日なので一か月で90時間学習したことになります。
全く根拠はありませんが、私が思う「管理栄養士国家試験に合格できる勉強時間」の目安は150時間以上です。
150時間勉強したらから絶対に合格できるわけではありませんが、最低でも100時間ぐらいは勉強しないと国家試験に合格して、管理栄養士になることできません。
むしろ、今からたった100時間も勉強出来ないと、管理栄養士になってから苦労しますよ。
おすすめの過去問題集はSGS管理栄養士国家試験/過去問題&解説集2020です。これ1つあれば十分です。
過去5年間分の過去問を解きまくると、国家試験の各問題の傾向がわかる
5年間分の過去問を各3回以上解くと
人体の構造や基礎栄養学、給食管理は問題の傾向が毎年似ているのである程度の点数が取れます。
逆に、食べ物と健康は出題範囲も広く出題数も多く、5年間分の過去問を各3回以上解いたからといって点数が取りにくい科目もあります。
管理栄養士国家試験は、200問中120問正解で合格できる試験です。
受験者全員が120点を超えていれば、全員が管理栄養士になれます。
裏を返せば80問も間違えられるんです。
人体の構造(27問)
↓
基礎栄養(14問)
↓
応用栄養(16問)
↓
臨床栄養(28問)
と関連性のある科目は似た問題が出題されるので、ここでがっちり点数が取れれば残り40問正解するだけで合格できます。
まとめ
残り30日ほどで合格に近づける勉強法を書きましたが
あくまでも合格できる【かも】しれない方法です。
必ず合格できる方法があるなら試験の意味なんてないです。
あとは、あなたのやる気と行動力次第です。
のこり30日、頑張ってください。