国家試験対策

本気で管理栄養士になりたいなら、4年制の管理栄養士養成施設に行くべき。

本気で管理栄養士になりたいなら、4年制の管理栄養士養成施設に行くべき。
質問者
質問者
管理栄養士になりたいんですが、短大・専門学校・大学、どの学校に行けばいいですか?

 

という疑問をお持ちではないでしょうか?

この記事では、そんな疑問について現役の管理栄養士がお答えいたします。

結論から言うと、管理栄養士になるには短大でも専門学校からでもなれますが

本気で管理栄養士になりたい。という人は、4年制の管理栄養士養成施設の大学か専門学校に行くべきです。

管理栄養士になりたいなら4年制の管理栄養士養成施設に行くべき【2つ】の理由

管理栄養士になりたいなら4年制の管理栄養士養成施設に行くべき【2つ】の理由
管理栄養士になるには2つのルートがあり

短大・専門などの栄養士養成施設を卒業し、栄養士として実務経験をしてから国家試験を受験するルートと

4年制の管理栄養士養成施設に入り、在学中に国家試験を受験できるルートがあります。

もし、本気で管理栄養士になりたいのであれば、「4年制の管理栄養士養成施設に入り、在学中に国家試験を受験できるルート」を選択するべきです。

それには2つの理由があります。

  1. 最短ルートだから
  2. 合格率が高いから

1つづつお話していきます。

1:最短ルートだから・管理栄養士になるには最短でも4年かかる

2泊3日の広島合宿で、謎の擬音を使用しアウトプットの重要性を理解する
改めてお話しますが、管理栄養士なる為には2つのルートがあります。

・栄養士として実務経験をしてから国家試験を受験するルート
・管理栄養士養成施設に入り、在学中に国家試験を受験できるルート

管理栄養士になる為の「最短ルート」は

「管理栄養士養成施設に入り、在学中に国家試験を受験できるルート」です。

「栄養士として実務経験をしてから国家試験を受験するルート」の場合

栄養士養成施設(短大や専門学校など)を卒業し栄養士として働き、栄養士養成施設の在学年数と実務経管年数の合計が「5年以上」になると管理栄養士国家試験の受験資格が貰えます。

数年前までは「合格発表の日までには5年になりますので、その前に受験だけしてもいいっすかー?」という見込受験が可能でしたが、その制度は今はありません。

なので、新卒で栄養士と働いた場合(4月から)には、栄養士養成施設で2年・実務経験で3年、さらに国家試験が3月なので次の試験まで1年ほどあるので

栄養士養成施設の場合、最短でも6年かかります。

「管理栄養士養成施設に入り、在学中に国家試験を受験できるルート」の場合

管理栄養士養成施設には「大学」と「専門学校」あり、全国には「144」の管理栄養士養成施設がありますが、そのうち「専門学校」はたったの7校で、残り全てが大学です。
参照:管理栄養士養成施設一覧

大学と専門学校の違いは、卒業時に学士号が授与される(大学)・卒業時に高度専門士が授与される(専門学校)ぐらいの違いで、

管理栄養士の勉強のための授業科目については、厚生労働省が設定した基準にもとづいて実施されているため、違いがありません。

管理栄養士養成施設だと、卒業時に「栄養士免許」と「管理栄養士国家試験受験資格」を貰えます。

管理栄養士の国家試験が3月はじめなので、実際には大学卒業前の在学中に国家試験を受験することになるので

管理栄養士養成施設の場合、4年で管理栄養士になることができます。

栄養士養成施設を卒業した場合と比べて、2年も早く受験が可能です。

2:合格率が高いから・管理栄養士養成施設の国家試験合格率は90%以上

合格率が高いから・管理栄養士養成施設の国家試験合格率は90%以上
管理栄養士養成施設を卒業したからといって、自動的に管理栄養士免許をもらえるわけではなく。

管理栄養士国家試験の受験が資格が貰えるだけで、国家試験を合格しないと管理栄養士の免許はもらえません。

栄養士と働き実務経験をしてから国家試験を受験する人を「既卒受験者」といいます。既卒受験者の合格率は20%(第33回)ほどです。

20%だと低いと思われますが、以前に比べるとめちゃくちゃ高いんすよっ!!

もっと前なんて、高くても10%。低い年だと5%ほどでした。それだけ栄養士養成施設の卒業者が管理栄養士になるのは大変なんですよ。

ですが管理栄養士養成施設の卒業者の場合だと、国家試験の合格率が95%(第33回)もあります。

学校別にみると、国家試験の合格率が70%・80%の学校もありますが、合格率100%の学校が何校もあります。

本気で管理栄養士になりたいなら、合格率の高い管理栄養士養成施設に行くべきです。

栄養士と働きながら国家試験の受験勉強はマジで大変

他人からの「あなた栄養士に向いていないね」は無視しろ
管理栄養士養成施設の合格率が高いのは

学校でみっちりと受験勉強を教えてくれるし、在学中に国家試験を受験できるためです。

栄養士養成校の場合、卒業してから栄養士として働き、最短でも卒業してから4年たたないと受験できません。

そのため、学校で教わった知識がごっそりと抜けた状態から受験勉強をするはめになります。しかも、たいていの受験者が働きながら受験勉強です。

仕事と勉強の両立はマジで大変。

オレも、栄養士養成施設の出身で給食委託会社で栄養士として働きながら、国家試験を受験しましたが

当時は働き方改革とは残業の上限とか無く、残業しまくり休日出勤しまくり状態だったので、マジで大変でした。マジで。

大好きな飲み会も断り、大好きなゲームも封印し、予備校やセミナーに通いまくって、なんとか合格できました。

栄養士養成施設を卒業し実務経験をしてからでも管理栄養士になれますが、マジで大変です。

まとめ

本気で管理栄養士になりたいなら

  1. 最短ルートだから
  2. 合格率が高いから

という2つの理由のため、4年制の管理栄養士養成施設に行くべきです。

栄養士養成施設からでも管理栄養士になれますが、困難で遠回りな道のりですよ。