ビタミン

ビタミンB6の働きと効果や必要量、多く含まれている食品とは?

ビタミンB6の働きと効果や必要量、多く含まれている食品とは?

ビタミンB6とは

ビタミンB6は、「ピリドキシン・ピリドキサール・ピリドキサミン」3つの総称で、水に溶ける水溶性のビタミンです。

そして、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB12・葉酸など「ビタミンB群」の1つです。

ビタミンB6の働きと効果

ビタミンB6は

たんぱく質をエネルギーに変えるときには欠かせない栄養素です。

たんぱく質や脂質の代謝を手助けしたり、細胞の発育を手助けしたり、抗酸化作用などの働きや、成長促進、免疫力の保持など、ビタミンB6にはさまざまな働きがあります。

ビタミンB6の推奨量

ビタミンB6の推奨量は以下のとおりです。(単位はmg/日)

男 性 女 性
推奨量 推奨量
18~29歳 1.4 1.2
30~49歳 1.4 1.2
50~69歳 1.4 1.2
70歳以上 1.4 1.2
妊婦(付加量) 0.2
授乳婦(付加量) 0.3

※推奨量とは、ほとんどの人が必要量を満たす量。これだけ取れば不足状態にはなりにくいよ。と設定された量で、目安量ともいえます。

妊娠中では「0.2」、出産後の授乳時期では「0.3」を年齢別の推奨量にプラスした数値が推奨量になります。

例えば、18~29歳の人が妊娠した場合、ビタミンB2の推奨量は「1.2g + 0.2g = 1.4g」なので、1.4gが推奨量になります。

ビタミンB6が足りないと(欠乏症)

ビタミンB6が不足すると、皮膚炎や口内炎、結膜炎がおこりやすくなり、お肌のトラブルの原因になります。

妊娠中にはビタミンB6が不足しやすくなるので、注意が必要です。

ビタミンB6が多いと(過剰摂取)

ビタミンB6は水に溶ける水溶性の栄養素であり、食事で過剰に摂取しても尿と一緒に出ていくので

過剰摂取の心配はいらないでしょう。

しかし、サプリメントなどで大量に摂取してしまった場合、神経障害が起こる可能性があります。

女性はビタミンB6を積極的に取りましょう

ビタミンB6には、月経前症候群(PMS)や、つわりなど、女性特有の症状をやわらげてくれるといわれています。

さらに、妊娠中にはビタミンB6が不足しやすくなるだけではなく、お腹の中にいる赤ちゃんの脳神経の発達も助ける働きもあるため、特に妊娠中には意識して積極的にビタミンB6を取ることをおすすめします。

ビタミンB6を多く含んでいる食品

ビタミンB6は、マグロやカツオ、牛レバー、鶏ささみなどに多く含まれており

その他にも大量に食べれませんが、にんにくやピスタチオにもビタミンB6が多く含まれています。